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【アロマでしごと】レッスンは準備が9割!

こんにちは。フランス在住アロマトローグ・自然療法士のTomomiです。

アロマの講師としてどんな授業をしたらいいか不安を感じることはありませんか?

一度先生になってしまうと、もう「教わる」機会はあまりありません。ひとりでなんとかやらないといけないんですよね。

私の場合、フランスの学校を出てもそれを教えるための教科書もくれませんし(しかも私が使ったものは全部フランス語でした)、何をどうすればいいのかモデルになる人がひとりもいませんでした。(強いて言えば自分の先生だけ)

試行錯誤を繰り返して「こうやるのがいいな!」と感じたポイントをお伝えしたいと思います。

今日は「準備」について。

大丈夫ですよ。ちゃんとした計画と工夫を凝らした授業の準備をすれば、生徒さんが喜んでくださる充実した学びの場を提供することができます!備えあれば憂いなしです!

レッスンでもワークショップでも使えるアイデアがあったら、ぜひ取り入れてくださいね。

目次

1. レッスンの目的を明確にして!

とにもかくにも、授業の目的を明確にしましょう。

今日のレッスンで何を学んでもらいたいのか、具体的にどんなスキルや知識を身につけてもらいたいのかをしっかりと定めてください。

特に認定教室をやっている方は、すでにそれを協会側が教科書に盛り込んでいるので、何も考えずに「教えるページ」に向かいがちです。

でも先生自らが毎回、そこはチェックしないと、メリハリのない授業になってしまいますよ。

今日はこれをやるんだ!を毎回きちんと把握しましょう。

目標が明確な授業は理解しやすいので、生徒さんたちのモチベーションがあがります!

2. カリキュラムを作

授業の内容や流れを整理するために、カリキュラムを作りましょう。

これも協会側が用意しているでしょうけれど、ご自分できちんと把握します。

話をする順番がこれが最適なのか、教科書以外に取り入れた方がいいテーマはあるか、プラスした方がいい資料があるか、など簡単なアレンジくらいはして欲しいと思います。

毎回のレッスンごとに時間割(やることリスト)を作っておくと安心ですよ。

例えば10時から始まる90分の授業だとしたら

10:00-10:10 雑談と自己紹介
10:10-10:20 教科書の何ページを読む
10:20-10:45 **を深掘りする
10:45-11:15 クラフト作り
      10:45-10:55 クラフト道具・作り方の説明
      10:55-11:10 みなさんに作ってもらう
      11:10-11:15 仕上げ
11:15-11:30 まとめ


この時間割に基づいて、必要な教材(参考書籍、クラフトの道具など)を用意します。

もちろん何度もシミュレーションしておいてくださいね。

カリキュラムを作成すると、授業の方向性が明確になりますし、講師側も「今これを教えている」という現在地が把握しやすくなりますよ。

ざっくりで構いませんが、時間割までしておくと「時間が足りなくなった!」と焦ることも減ります。

3. ただ教科書を読むだけじゃダメ

アロマテラピーは実践的なスキルを身につけることが重要ですよね。

つまり、講義だけではなかなか使いこなせるようにならないのです。

まずは講義部分は教科書を読むだけではなくて、必ずプラスアルファを。

面白いエピソードをたくさん仕入れておきましょう。

「ガレノスがコールドクリームを作った」

これだけではまったく面白みがありません。
ガレノスは誰なのか?(コールドクリームよりももっと医療の歴史に貢献した最重要人物なんですよ!)
コールドクリームって何なのか?どうやってつくるのか?身近な商品として売っていないか?
など、いくらでも膨らませることができます!

そうすると暗記ではなくて「面白かった」とエピソードごと記憶に残るんですね。

また、リアルでレッスンをするのなら、どう思うかを話し合ったりグループワークをしたり、プロダクトの演習などやるといいですよ。

先生の話を聞くだけじゃ退屈してしまいますが、このような仕掛けがあると生徒さんたちが自発的になり、積極的に学びを深められるようになります。

そういう機会を与えるのも、先生の役目。

先生ってエンターテイナーにならないといけないと私は思っています。

4. デモンストレーションを行う

理論だけでなく、実際のやり方やテクニックを生徒さんたちに示すことも重要!

デモンストレーションもオススメです。生徒さんが作る前に、自分が作るのを見せるのです。

こうすると失敗しますよ、というアドバイスは先にしておいてくださいね。

つまり、先生は何回も試作をしていて「失敗」についても知っていることが重要なのです。

5. フィードバックを活用する

生徒さんたちがどれだけ理解しているかを把握するために、フィードバックを積極的に取り入れましょう!

アンケートや個別に聞くのがいいですね。

生徒さんたちの理解度や興味関心を把握するのです。

もちろん、次回の授業内容の改善に活かしましょう!

私のレッスンのやり方

私の場合は試行錯誤を重ねて、現在はオンラインになりました。

ただ、完全オンラインは難しいことがわかったので、いろいろ仕掛けは用意していますが、授業の準備という点ではリアルもオンラインもここは変わりません。

①資料はすべて手作り
②何度もシミュレーション
③おもしろエピソードを入れる

これがわたしのこだわりポイントです!

①すべて手作り

「それは協会の教科書をやらないから当然でしょ」と思ったあなた。

もし協会の認定校をやっていたとしても手作りすると思います。

昔、受験予備校で講師をしていたとき、学科(英語・国語)は教科書がありましたが、私はオリジナル教材で教えていました。もちろん、教科書を使いながら、です。

だから、他のクラスとの差はないどころか、私のクラスだけ理解度が非常に高く、運営からも褒められていた経験があります。

生徒さんがどうしたらよりよく理解できるのかを考えたら、私の場合は資料をすべて手作りする、という答えになったのです。

自分で作るから、「説明がしやすい」「なにを言いたいのかが明確」と教えやすいメリットもあります。

全部じゃなくてOK です。教科書でもうちょっとここ深堀りしたいなーと思ったら、手作り資料、おすすめです!

②何度もシミュレーション

オンライン動画になる前、私は同じレッスンを別の人に30回も40回も話していました。

でも、毎回シミュレーションして、お見せする道具などを忘れないように準備していました。

セミナーのときも、原稿を書き(本番では読まないのですが)、資料を作り、という過程で何回もシミュレーションしていて、直前に総復習をしてからのぞみます。

時間配分、お見せする資料などを予習でき、準備ができるので安心です!

それにタイムリーなニュースなんかも取り上げることができて、一気に臨場感が増すのでオススメです。

③面白エピソード

よく生徒さんから「知らない話がいっぱいあった」「雑学が面白かった」とお褒めいただきます。

これはずーっと意識してネタ探ししているからです。急に面白エピソードは出てきません。

誰かの知識をそのままパクる人もいますが、パクっただけの人はすぐわかるんです。薄っぺらだなってバレますよ。

でも、いったん自分で咀嚼して自分でもう一回調べていくと、あなたの面白エピソードになるんです。だからコツコツとネタ探ししています。

アロマ関係の本だけじゃなくて、あらゆるジャンルのものにアンテナを張っています。

毎朝日本のニュースをチェックするのもネタ探しのため、ですね。

本もいろいろなジャンルのものを読みます。

みんなが知らないエピソードは、みんなが見たり読んだりしているもの以外の場所に眠っているんですよね。ぜひ発掘してください!

まとめ

アロマ講師として、授業に不安を感じることは自然なこと。

でも、目的を明確にし、カリキュラムを作成し、教科書を読む以外の「楽しい」方法を準備することで、充実した授業を提供することができます!

また、生徒さんたちとのコミュニケーションを大切にし、アンケートなどのフィードバックを活用して、どんどん授業内容をよくしていきましょう!

私も10年前の授業よりも、いい授業ができるようになりました!

自信を持って、素晴らしい授業をしてくださいね♡

Tomomi
アロマトローグ・自然療法士
2002年よりフランス在住
フランス人の自由きままでストレスの少ない生き方が心地よく、気づいたら20年以上住んでいます
アロマテラピー発祥の地、アートの都からフランス女性のような【凛としたオトナ】になるためのétudeをオンラインスクールでお伝えしています!

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