こんにちは。フランス在住アロマトローグ・自然療法士のTomomiです。
生徒さんが「この先生にアロマを習うと安心♡」と思ってもらえているでしょうか。
アロマ講師として、生徒さんたちからの信頼を築くのはとっても大切なお仕事ですよね。
今日は「あなたは信頼できるアロマ講師?」というテーマで、生徒さんの信頼感を高めるポイントを10項目お伝えします!
あなたは信頼できるアロマ講師?信頼関係を築く10のヒント
1. 等身大のあなたを大切に
先の見えない変化の時代にますます求められるのは、プロなのはもちろんのこと、同時に「等身大でいること」。
これ、昭和の先生像です。
こういう先生もまだまだいらっしゃると思いますが、よっぽどの知識量、経験をお持ちでなければ、ただの「偉そうにしているだけの人」です。裸の王様ですよね。
なので、先生といえど完璧ではない、その当たり前の人間らしさで信頼を得ていきませんか?
自分の経験や失敗もオープンにシェアすれば、等身大のあなたに共感する生徒さんたちに支持されますよ!
2. 専門知識のアップデート
等身大でいいからといって、「私はこの知識で十分です!」と学びをストップしないでくださいよ!
開き直るのもダメ!
人から好かれる先生になるには、「まだまだ知らないこともある」と謙虚になることが大切。
専門知識のアップデートを欠かさないでくださいね♡
新しい情報やトレンドもキャッチアップして、生徒さんたちに価値ある講座を提供してくださいね。
3. コミュニケーションを楽しむ
生徒さんたちとのコミュニケーションは信頼構築の基本デス!
質問にはこころから答え、フィードバックには感謝の気持ちを込めて(厳しい意見でも)。
中には難しい質問をしてくる人もいます。答えられないかもしれません。
それだってれっきとした誠意のある回答です。 もちろん、その後、きちんと調べて回答してくださいね!
質問じゃなくても、レッスンの日程や料金のことでの相談、材料の購入先など、生徒さんはいろいろ聞きたいことがあります。
いつでもどこでも相談できる体制を作っておいて、質問してくださることがありがたいことだと思って、対応してくださいね!
経験上、質問も何もないのが一番つらいですよ。ぜひ、積極的に交流してください!
4. 実践的な事例をシェア
理論だけでなく、自分や生徒さんの事例(経験)をシェアしてみてください。
他の生徒さんや、あなたの講座に興味を持ってくださっているお客様たちに「アロマテラピーって、実際に効果があるんだな」と感じてもらいましょう!
もちろん失敗例も大歓迎! だって、誰もが「失敗」したくないじゃないですか。
先に失敗してくれたありがたい事例で、新しい失敗をしなくて済むんです。
情報ならどこでも手に入るご時世。
あなたの体験、生徒さんの体験こそが「有益な情報」になるんです!
それには日頃からアロマテラピーでの実践が必要です。
本ばかり読んでいないで、いろいろ試してみてくださいね!
5. 絶え間ない学びの姿勢
先生たるもの、学び続けることに情熱を燃やすべし。
アロマテラピーって変わらぬ事実ももちろん多いのですが、解釈が変わる、法規が変わる、市場が変わるといった変化の中で、意外と情報が更新されています。
先生が自ら新しい知識を取り入れ、成長し続ける姿勢が信頼感を高めてくれますよ。
6. 生徒さんとの信頼関係を大切に
生徒さんと予約した時間を守り、「次回お伝えします」などと約束したことを必ず守ってください。
個人的に思うのは、「やると決めたことはやる」のがプロなら当たり前だということ。
ブログやインスタを更新、メルマガを配信、など自分で決めたのに、いつのまにかフェードアウトしている人、いませんか?
生徒さんたちは、「約束を守れる人」であるあなたを信頼できる先生として選んでいるはずです。
7. フィードバックに感謝を込めて
生徒さんからのフィードバックは宝物。
それがクレームのように聞こえることであっても、凹んでいる暇はありません。
感謝の気持ちを忘れずに受け入れ、生徒さんに喜んでもらえるように改善して協力関係を築いていきましょうね。
8. 安心感を提供する授業を
先生は、授業をするのが仕事です。
でもそれを通して生徒さんに安心感を提供しできているでしょうか?
はっきりと断言したり、堂々とした態度で接してくださいね。
わからないことはごまかさず「わからない」と正直に言ってから、あとできちんと調べて回答する、これだけでもすごく安心するものです。
そして笑顔も忘れずにね!
9. ときには個別対応も必要かも
生徒さんひとりひとりに合わせたアプローチもときには必要です。
とはいえ、無料奉仕すべきとはわたしは思いません。
先生にとっても時間は限られているものですし、その知識や経験を無条件ですべてお渡しするのは、また別の話だと思うのです。
でも、ひとりひとりの生徒さんの状況を把握して、その人にとっての最善の回答をするのも、信頼できる先生になる秘訣。
ここまでは無料、ここからは有料になります!とハッキリと境界線を設けて、相談に乗ってくださいね。
10. 情熱をもってアロマテラピーを伝える
最後に、信頼できる先生は情熱をもってアロマテラピーを伝えている人だと思っています。
その情熱が生徒さんたちに伝わり、信頼感を高めるんですよね。
アロマが大好きだから教えている先生と、他にやることもないし、お小遣い稼ぎになるから教えている先生、どっちの先生から教わりたいですか?
明らかですよね。
信頼できるアロマ講師になるために、こころを込めて大好きなアロマテラピーをを提供していってください!
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