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【アロマでしごと】あなたの価値はなんですか?

こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

最近、私は「価値ってなんだろう?」「価値をあげるにはどうすればいいんだろう?」ということをよく考えています。

でも、「価値」って言われても、ちょっと「???」ですよね。

今日は、

  • そもそも「価値」ってなんなのか?
  • そして、「アロマの仕事で“価値をあげる”とはどういうことか?」

    そんなことを一緒に考えてみたいと思います。
目次

そもそも「価値」って?

毎日、私たちは何かを「買う」経験をしていますよね?

たとえば、パンを買う。コーヒーを買う。精油を買う…。

それらは、「ものを手に入れるために、同じくらいの“価値”のお金を払う」=価値の交換をしているんです。

つまり、あなたがそのお金を払ってでも手に入れたいと思った瞬間、その商品やサービスには「あなたにとっての価値」がある。

そうですよね?

でも、「価値」って固定されているわけではありません。

実は、価値って変わるものなんです。

たとえば、日本。30年間お給料がほとんど上がっていないと言われています。

つまり、世界に比べて日本円の価値(貨幣価値)が落ちている。

昔は30万円あれば買えたものが、今ではそれでは足りなくなっている!!!

私がフランスにいた頃、1ユーロは107円でした。今は162円くらい(もう大変です💦)。

コーヒー1杯も、当時は5ユーロ=535円くらいでしたが、今は同じ5ユーロでも810円。

フランス人にとって「5ユーロのコーヒー」は昔も今も同じように感じるかもしれませんが、日本人からすると大きな値上がりです。

つまり、「価値」は時代や場所、そして見る人によって大きく変わるということなんです。

ここでちょっとアートの話をさせてくださいね。

私はギャラリーの仕事もしているのですが、「アート作品の価値をあげる」ことが仕事のひとつなんです。

たとえば、ピカソの有名なエピソード。

ピカソがある女性に頼まれて紙にさらさらっと描いた絵。
いくらで譲ってくれますか?と聞くと「1億円です」と返したと言います。

この後、「30秒で描いた絵に1億とは高すぎる!」と言った女性に、ピカソは「これは30年の研鑽の賜物なのでそれだけの価値がある」と返事した、という話です

(このエピソードにはたくさんのバージョンがあり、そもそも本当かどうかわからないのですが、価値の話をするにはうってつけの逸話ですよね!)

材料費はほとんどゼロ。でも、作品にはとてつもない「価値」がある。

なぜか? 

それは「ピカソだから」です。

彼が何年もかけて積み上げた技術、経験、名前、そして多くの人が「欲しい!」と思っている状態…すべてが合わさって価値が爆発的に上がっているんです。

✔️ 上達したことで価値が上がった(経験・スキル)
✔️ 欲しい人が増えて価値が上がった(需要)
✔️ 昔の作品まで評価されるようになった(実績の蓄積)
✔️ 亡くなって、もう新しい作品が出ない(希少性)

アートは、まさに「価値」が動いていく世界なんです。

あなたの価値はなに?

ここまでの話、「アロマ」と何が関係あるのか、ピンと来ない方もいるかもしれません。

でも実は、アロマの仕事でも「あなた自身の価値」は育てて、上げていくことができるんです。

たとえば、あなたがアロマ講師として活動していて、
「◯◯協会のテキストに沿って、みんなと同じ授業をしている」としたら…

それは「他のアロマ講師の誰でもできること」ではないでしょうか?

でも、そこに

✔️ あなただけの学びや経験
✔️ 蒸留所や畑に研修に行った実体験
✔️ 自分なりの考えや発信
✔️ 継続的なサポートやケア

こういった「あなたにしかできないこと」が加われば、価値は一気に変わってきます。

「高い」と言われたら価値がないの?

実は、私もこんなことを言われたことがあります。

「智美さんの授業、高すぎませんか?」

……そうですか。伝わらなかったのは私の責任です。

でも、同じ講座を見て、
「え!? この内容でこの価格、安すぎませんか?」と言ってくださる方もいます。

つまり、価値は人によって違うんです。

誰かが「高い」と言うからといって、必ずしも価値がないわけではない。

逆に、安くして選ばれたとしても、「あなたじゃなくてもよかった」というケースもあるかもしれません。

じゃあ、あなたはどうする?

誰かに「高いですね」と言われたとき、あなたならどうしますか?

✔️ 値下げしますか?
✔️ 「そう思う方には私のサービスは向いてないのかも」と思いますか?
✔️ それとも、自分の価値をもう一度伝えますか?

私は、「値下げはしない」派です。

自分が提供するものに、自信と根拠があるから。

✔️ 私はフランスで現地の本格的なアロマの知識学びました。これは日本の人が知らないことも多い!
✔️ 私が何年もかけて作ってきたフランスの専門家との交流関係も、他の人に作ることはできないでしょう。
✔️ それを受講生さんにはすべて惜しみなくお伝えしていますし、長期的に質問できるフォロー体制も含めています。

ここでしか学べない!ことがたくさんある講座なのです!

それを「高い」と感じる方もいるし、「むしろ安い」と感じる方もいる。

それでも私は、「誰でもない私にしかできない価値」を届けたいと考えています。

価値は、自分で育てられる

アロマの世界も、アートの世界も。

最終的には、「あなた自身の価値」を誰かに伝える力が必要です。

だからこそ、「みんなと同じ」ではなく「あなたにしかない」価値を育ててください。

もし、あなたの仕事の価格が「高いかも?」と不安になったときは、
「なぜその価格なのか」「それを受けたら何が変わるのか」を、しっかり言葉にしてみてくださいね。

あなたの価値は、きっとあなた自身が一番知っているはずです。

「自分の価値」を育てたいあなたへ

ここまで「価値」についてお話ししてきました!
もし今、あなたがアロマやハーブの仕事をしていて、

  • 「他の人と同じことをしている気がする…」
  • 「自分にしかない価値って、何?」
  • 「もっと選ばれる存在になりたい!」

そう感じているなら、このワークショップはきっとお役に立てます!

6/13・14の2日間(日本時間20:00〜)
\アロマ・ハーブでもっと“自分らしく”働きたい人へ/
『好きをもっと収入に変える!アロマやハーブで叶える“私らしい働き方”』
を開催します。

この2日間では、

  • あなた自身の思考のクセや、仕事に対するブレーキを見つける「マインドセットワーク」
  • あなたならではの“価値”=差別化のヒントを整理し、言語化するステップ
  • あなたの働き方・ライフスタイルに合った収益の作り方を見える化する「収益シミュレーション」

などを中心に、「選ばれる理由」と「持続できるしくみ」を整えていきます。

アロマやハーブを扱う人こそ、「誰でもできること」から一歩抜け出し、
“あなただからお願いしたい”と思われるお仕事のかたちを手にしてほしいのです。

2日間のワークショップに加え、PDF資料やメールでもしっかりサポート。
今のお仕事を見直し、“価値ある存在”としての自分を育てるきっかけになりますよ。

6/7までのご参加は早割価格が適用されます!
気になる方は、下のボタンから詳細をご覧ください。

Tomomi
アロマトローグ・自然療法士
2002年よりフランス在住
フランス人の自由きままでストレスの少ない生き方が心地よく、気づいたら20年以上住んでいます
アロマテラピー発祥の地、アートの都からフランス女性のような【凛としたオトナ】になるためのétudeをオンラインスクールでお伝えしています!

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