脳科学×芸術学による感情調律
溢れる情報の中で自分自身の「真の感情」を見失う人が増えています。
これまでのアロマテラピーが提唱してきた「癒やし(リラクゼーション)」の枠を超え、今、私たちに必要なのは「自己の再構築」のためのメソッドではないでしょうか。
「香りの感情美学」創設者Tomomiによる、本理論の定義と生まれた背景をお伝えします。
1. 香りは「感情を彫刻する道具」
「香りの感情美学」とは、フランス本国で培ったアロマコロジー(芳香心理学)をベースに、最新の脳科学とアート的感性を融合させた、独自の感情調律メソッドです。
脳科学的アプローチ
嗅覚は五感の中で唯一、理性を司る「大脳新皮質」を通らず、本能や記憶を司る「大脳辺縁系」へダイレクトに作用します。
本メソッドでは、この原始的かつ強力なメカニズムを活用し、無意識下の感情を客観視(メタ認知)することを目指します。
芸術学的アプローチ
香りは「感情を彫刻する道具(ノミ)」のようなもの。
彫刻家が大理石の中から美しい像を掘り出すように、香りの刺激によって「目に見えない感情の渦」から、自分でも気づかなかった「真の感情の姿」を浮き彫りにしていきます。
2. 創設の背景:なぜ、「香りの感情美学」が必要だったのか
フランス本場のアロマテラピーを学んでも、実際のこころのトラブルや複雑な感情の起伏に対する処方には、どこか納得がいかない部分がありました。
その答えを求めて出会ったのが「アロマコロジー(芳香心理学)」であり、現地のアロマコロジーの第一人者であるヴェルサイユにある調香師養成学校の教授から手渡された教えでした。
そこから視野が劇的に広がり、曖昧に語られがちだったこころや感情も、脳のメカニズムを紐解くことでサイエンスとして解明できることに深くのめり込んでいきました。
しかし一方で、フランスで学んだアロマコロジーには、日本で育った私たちが本来持ち合わせていない「西洋文化の教養」という深い土台が不可欠であることにも気づきました。
なんとなく心地よいだけの香り作りや、形骸化した知識の消費にとどまっている人にこそ、香りが本当にこころや感情を調律し、自立した「凛とした人生」の変化をもたらしてくれることを伝えたい。
その想いから、フランスの知見と脳科学、そして西洋文化の教養を深く掛け合わせ、日本人の感性に合わせて体系化したのが「香りの感情美学」です。
3. 学びのステージ(初級・中級・上級講座について)
香りの感情美学では、ご自身の変容の度合いや目的に応じて、3つのステージを用意しています。
- 初級講座(3ヶ月)|感情調律ワーク中心
まずはご自身のこころの仕組みを知り、日々の波に飲まれず「自分のご機嫌を自分で取れるようになる」ための実践ワークを中心とした講座です。
体験を伴わない知識は血肉にならないという思想から、すべての学びはこの初級からスタートします。
- 中級講座(6ヶ月)|脳科学と芸術学の理論解明
初級のワークをくぐり抜けた先で、「なぜ香りで感情が調律できるのか」を脳科学と芸術学の双方から深く解き明かしていく理論の講座です。
ライブ講座での手厚い香り作りサポートを通じて、単なる知識ではなく、「自分の感情や状態に合わせて、感情を調律するための香りのブレンドを自由自在に作れるスキル」をご自身の手にしていただけます。
「香りのブレンドを自分で作れるようになりたい」という方は、まずは初級の扉を開けてください。
(※受講には初級修了が必須となります / 春・秋開講) - 上級・プラティシアン養成講座(9ヶ月)|実践セッションの習得
香りの感情美学を用いて、他者やクライアントの感情を整え、導くためのセッションスキルとビジネススキルを身につけるプロフェッショナル養成講座です。
4. 受講の先にある未来:香りの感情美学がもたらす変化
「香りの感情美学」の扉を開くことは、単に新しいアロマの知識を得ることではありません。
日々の暮らしや仕事の中で、あなたの中に確かな変化が訪れます。
- 感情の波に振り回されない「揺るぎない軸」が手に入る
日々のストレスや不安に飲み込まれそうになったとき、香りと脳科学のメカニズムを使って、自分で自分の感情を美しく調律できるようになります。 - 「なんとなくの香り選び」を卒業し、言葉と理論で語れる表現者になる
感覚だけに頼るのではなく、脳科学と芸術学に裏打ちされた確かなロジックを持って香りを扱えるため、プロとしての説得力と自信が身につきます。 - 教養と感性を分かち合える、視座の高い仲間と出会う
知識の消費を目的とした浅い学びではなく、自分の足で凛と生きることを選んだ知的な大人たちと共に、深く本質的な対話を楽しめる環境が手に入ります。
知識を体験へと昇華させ、ご自身の感性を美しく開花させるための旅を、ここから始めてみませんか。
— まだ少し迷われている方へ —
今すぐの参加ではなく、まずはご自身のペースで香りの思想に触れてみたい方へ、無料のメールプログラムをご用意しています。
【知性を磨く、パリからの便り。】
知識の消費を卒業し、教養と香りで「凛と生きる」ための10章の手紙。
表面的な癒やしや情報の消費を超え、本質的な感性と教養を深めたい方へ。
日本未上陸のフランス専門誌(『Nez』等)の文献考察や、
香り×脳科学×芸術学で感情を調律する「香りの感情美学」とは何か、
業界が注目している最新の「香り」の動向を 10章のメールでお届けします。

