こんにちは。アロマトローグのTomomiです。
今回からブログのテーマを一新したいと思います。
前のブログがお好きだった方、ごめんなさい。
でも、情報は溢れまくっている現代。お役立ち情報より、私の経験をお話ししていきます。
アロマや香り、お教室のお役立ち情報などはインスタで投稿しますし、講座で詳しくお伝えしているので、そちらでどうぞ！
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心機一転のブログのテーマは【パリと香りとアロマとアート】です。
検索すれば有益な情報がすぐ手に入るテクニック系の情報はほどほどに、もう少し私の好きなこと・やっていることにクローズアップ。
✔️ 香りやアロマをどう捉えているのか
✔️ アートがなぜ（私にとって）香りやアロマと同様に重要なのか
パリにいながら考えていることをお伝えします！
最初は私の自己紹介を絡めつつ、パリ生活のお話を。
2002年にパリにやってきて以来、ずっとここで生活しています。
学生ビザで2007年まで大学生をやりつつ、アート、ファッション、音楽関係のお仕事をかじりながら大学を卒業。
通訳コーディネーターの仕事に比重を移していたのですが、結婚して子どもが産まれたらちょっと続けられないなーと思ったため、自分で時間を自由に使える職業への変更を考えたんです。
それがアロマのトリートメントサロン。
学校で手技を学び、就職しましたが、体力&子育て全盛期で「これは早めにやめよう」と離職。
セラピストの道はこれにて終了。
その代わり、2014年にアロマのワークショップをやるお教室をスタート。
以来、ずっと「アロマをお伝えする」を軸にお仕事を続けています。
外国人としてできること・やりたいこと
日本在住の日本人の方には分かりづらいと思うのですが、外国人としてフランスに住んでいると、毎年「滞在許可証」の更新という人生を左右する大きなイベントがあります。
更新できなかったら最後、日本帰国ですから。
どのタイプの滞在許可証かによって、働ける時間とか、学生なら成績表を提出とか、いろいろな条件があるんですよね。
外国人として住む不自由さの中でも、やりたいこと、興味があること、を模索して、いろーんなことをしてきました。
日本にいたら、こんなにいろいろな業界を渡り歩くこともなかったんじゃないかな、と思います。
特に私は、アートを極めたくてパリに来たので、予定通りすぐに日本に帰っていたら、どこかの美術館の学芸員かキュレーターをやっていたのではないでしょうか。（それはそれで夢を叶えた素敵な人生。でも今、後悔はしていませんよ！）
紆余曲折ありましたが、最終的にはここでの生活が気に入っています。
不便なことがあっても、居心地よし！
誰でもいつからでもできる！アロマのお仕事
とにかく、日本では「ヨシ」とされる【〇〇一筋ウン十年】の人生を歩んではいないんです。
アロマを仕事にしたのもたかだが11年。
でも、過去のいろーいろな体験が、今のお仕事に全部活かされていると思うんですよね。
アロマ歴が短くても、いろいろな経験値は高いのが私の特徴かな、と。
もしあなたが
「アロマは勉強してまだ日が浅いし…」
「他のお教室の先生はスゴい人ばかりだし…」
「子育て期間が長くて、社会復帰が久々…」
などと、アロマやハーブでお仕事することに躊躇しているのであれば、私の経歴があなたを元気付けられるかも！？
アロマやハーブのお仕事って、それが大好きであるのは一番重要ですが、必ずしも「アロマ歴が長い」とか「上級資格を取得」じゃなくても大丈夫だと私は断言できます。
実際私は、アロマ歴もそんなに長くないですし、日本の協会に属したこともなく、ここまでやってきましたから！
あなたらしくアロマでしごとをしよう！
それにこの情報過多のご時世、同じ教科書を使って授業をするのでは、他のお教室やサロンと差別化ができません！
アロマをおしごとにしている仲間の多くが「選ばれない！」「お客さまが集まらない！」ことを嘆いています。
解決策は「差別化」です。どこで差別するのかというと、
あなたがどんな人生を歩んできて、どんなことが大好きで、どんな人柄なのか。
これからは、そんな「唯一無二のあなたの魅力」に人はついてくるのだと思うのです。
「とにかくアロマやハーブが大好き！」
「私の「好き」を多くの人に広めたい！」
と思っているのなら、それが素敵なお仕事になります。
アロマやハーブって稼げない…と言われているのですが、やり方次第、考え方次第だと思います。
「こうした方がいいよー」というテクニック的なこともここでは触れることもあるかもしれませんが、お仕事ってどんなマインドでやるか、がとても重要。
結局テクニックを教わったところで、ちゃんと行動しなければ何も変化しません。
行動するにはマインドが整っていることが条件。
私がどんなマインドで日々暮らしているのかを綴るこのブログの中で、何かしらのヒントを手にしていただければ嬉しいです！
私も完璧な人間ではなく、隙だらけなので、ときには「反面教師」としてくださいね。
それでは、あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします！
